【特集】就活や転職を考えている方へ!楽しく働けるようになる要因と職場の見つけ方!
楽しく働くために必要なこと!
- ニックネーム:maimai
- 年齢:37歳
- 性別:女性
- 入社年数:13年目
- 職種と仕事内容:コールセンターで電話オペレーターをしています。
あなたが職場で楽しく働けている要因を教えてください。
まずは人間関係が良いからというのが一番の理由だと思います。
嫌だなと感じる人がいません。
みなさん優しく接してくれますし、理不尽なことを言ってくる人が身近にいません。
あとは、仕事でやったことが認められる環境だからモチベーションにも繋がっていて、楽しく働けているのだと思います。
そして福利厚生がよく有休がとりやすいので、ワークライフバランスが整いやすく心に余裕もできているのかなと感じています。
でもやはり一番は人間関係です!
職場を選ぶ上で、大切なことを教えてください。
これは入ってからしか分からない部分もあるかもしれませんが、人数が少ないところよりも大人数のところを選ぶ方が人の輪には入りやすいかもしれないです。
あとは穏やかな顔で働いてる人が多いところ、これも見学ができるのであればチェックした方が良いポイントかもしれません。
自分の求めているワークライフバランスが得られるかどうかも福利厚生面でしっかり確認した方がいいかなと思います。
あとは心細いのであれば一緒に入社できる同期がいるかも大切なポイントかなとは思います。
- ニックネーム:こたつ
- 年齢:35歳
- 性別:男性
- 入社年数:8年目
- 職種と仕事内容:司書。図書館での窓口や事務義務
あなたが職場で楽しく働けている要因を教えてください。
まずは仕事の内容が楽しいという点です。
いかに給料が良かったり職場の環境が良くても、仕事そのものがつまらないと苦痛だと思います。
次に職場の人間関係が良好という点です。
こちらも楽しく働く上で重要だと思います。
何かあれば互いにフォローし合う、お互いの意見を尊重する、部下を大切に育てる。
こういう事がきちんとできる職場は楽しく働く上で必要不可欠だと思います。
後は残業が少ないという点で、ワークライフバランスがきちんとしている所です。
職場を選ぶ上で、大切なことを教えてください。
まずは仕事の内容が自分に合っているかどうかが大切だと思います。
給料が良くても自分に合っていなければ辛いだけだと思いますので。
またサービス業をやられる方なら職場の規模、客がどれくらい来るか等も確認しておくとより良いと思います。
忙しい方が好きなのか、どちらかというとのんびりした方が好きかでも変わってくると思います。
通勤時間も調べておくと良いでしょう。
家から職場まで実際にどれくらいかかるのか、何分までなら通勤時間は許容できるか、人それぞれ違うと思いますので、きちんと調べておくと良いと思います。
- ニックネーム:ふくめん
- 年齢:43歳
- 性別:男性
- 入社年数:6年目
- 職種と仕事内容:ITエンジニア(管理系)。自分で手を動かすことはなくなり、プロジェクトマネジメントを行っています。計画やコントロール、プロジェクト終結、改善提案などが主な作業です。
あなたが職場で楽しく働けている要因を教えてください。
第一に、人間関係が良好なためです。
仕事なんてものは基本辛くて面倒なものであって、せめて職場環境が良くなきゃ空気が澱んでいきます。
今の会社は人事やPMOが標準を定めてメンバー同士が気持ち良く働けるように頑張ってくれているため、快適に働けています。
第二に、自分の成果が世に出ることです。
以前は下請けSESだったため、世の中的には有名な企業の仕事をしていたのに、「自分が作った」と胸を張って言えませんでした。
今の会社は自社製品を持っているため、ヨドバシに行った時に「あれ作ったの自分なんすよ」と言えて嬉しいです。
職場を選ぶ上で、大切なことを教えてください。
身も蓋も無い言い方かもしれませんが、金のある会社に行った方がいいです。
金のない会社は余裕がないので、改善だのにリソースを割けません。
今の会社で、人事やPMOなどの「直接的には金を生み出さない部隊」が安定して活動できるのは、それ以外の部署が大きな収益を得ているからです。
例えば、私が元々いたSES会社なんかは、営業3人に事務1人、あとはエンジニア30人といった非常に不安定で偏った組織でした。
そうなると横のつながりを見るのはエンジニア自身だったり、営業が本業のついでにエンジニアの愚痴を聞いたり、といったおざなりな組織運営しかできません。
逆説的になりますが、金のある会社というのは、競争力のある製品を持っています。
その競争力を維持するために、人事は知恵を絞っています。
金があるのに組織運営がいい加減という会社は少ないので、ひとつの切り口として「金がある会社」を選ぶのは一つの正解だと思っています。
- ニックネーム:ななつぼし
- 年齢:27歳
- 性別:女性
- 入社年数:3年目
- 職種と仕事内容:研究職。
研究員が設計した実験の指示書をもとに実験を行い、結果をフィードバックする仕事
あなたが職場で楽しく働けている要因を教えてください。
実験の設計・結果の分析と、作業が分業制になることで作業に集中して取り組めるようになった。
一見すると研究の醍醐味を奪われているようにも感じるが、建築業で言うところの設計士と土木作業員が分業になっているのと同じなので、それぞれに働き甲斐があると思う。
私の場合は働いてから「自分は机と向き合ってデータ解析(頭脳労働)するよりも、実際に手を動かしてモノを作る方が向いていて好きだ」と気付いた。
とはいえ全く頭脳労働をしないわけではなく、実験時に気付いたことは適宜実験ノートに書き込む事で、実験の設計担当者に情報を渡している。
あくまで設計は設計なので、実際にやってみたら小さいスケールですら達成困難な実験になっていることもあるからである。
こういう情報は基本拒絶される事なく受け入れられるので、自分が思ったことや考えたことが拒絶されにくいことも働きやすい要因の一つなのかもしれない。
職場を選ぶ上で、大切なことを教えてください。
自分が思ったことや考えたことが無闇に否定されない環境であることが大事だと思う。
そういう環境だと自身の感性よりも「周りから否定されない理論武装ができているか」に注力してしまい、意見を出すのに躊躇してしまう。
こういう組織では個人としても組織としても成長しないと思う。
あとは自分が頭脳労働に向いているのか、それとも肉体労働に向いているのかを学生時代、できれば高校までに判断した方がいいと思う。
お金の問題でどうしても前者を選びがちだが、後者に向いていること自体は何も恥ではない。
技術職として就職できれば工夫次第で賃金は伸ばせる。
- ニックネーム:utas
- 年齢:41歳
- 性別:男性
- 入社年数:3年目
- 職種と仕事内容:自動車製造でソフトウェアの研究開発
あなたが職場で楽しく働けている要因を教えてください。
まずは自分の最も得意とする分野で活躍できていることが大きいと思います。
その中でも、自分の専門分野の専門家が社内に少ない場合には、自分の希少価値も上がるため、必然的に社内において、自分の必要性が相対的に上がります。
様々な打ち合わせに引っ張りだこになると同時に、目上の人から意見を求められることが多くなるため、専門家としての認知が進みます。
総じてポジティブな印象付けが広がることで、社内における自分の位置を明確していくことができます。
職場を選ぶ上で、大切なことを教えてください。
自分が得意とする技術分野を必要としながらも、まだ社内ノウハウがないような会社を選ぶことで、必然的に自分の需要が上がり、社内での自分の価値を高めることができると思います。
社内の人間関係は、仕事の内容よりも大事なことだとは思いますが、人間関係を入社前から見抜いていくことは非常に難しいです。
これに対して、技術的なアドバンテージがあれば、ある程度の人間関係のデメリットを入社後にカバーできるのではないかと思います。