【特集】春から社会へ出る方へ!新卒1年目エピソードとアドバイスを集めました!
新卒1年目の経験とアドバイス
- ニックネーム:なおぽんず
- 年齢:38歳
- 性別:男性
あなたの新卒1年目エピソードを教えてください。
入社時に泊まり込みの研修があったのですが、学生気分が抜けきれず、髪型や身だしなみ含め、社会人にふさわしくない状態で行ってしまいました。
そして、その研修には同じような人が沢山いました。
もちろん、最初の顔合わせは緊張していたのですが、次第にその緊張もなくなり旅行気分になっていました。
そうした状況を見て指導の方が、「いつまで君たちは学生気分でいるんだ。早く甘えを捨てなさい。これからみんなには責任がつきまといます。それを踏まえた上で社会人として行動してください。」と私たちに雷を落としました。
入社してわずか1週間でしたが、あの雷で、私たちは精神的に社会人になれた気がしました。
これから新卒入社される方へ、アドバイスをお願いします。
とにかく上司に口ごたえをしないことです。
あなたがおかしいなと思っている事でも社会では常識かもしれません。
まずは疑うことをやめ、素直に指示を受け入れ、わからない事は常に質問をすると言う姿勢が大切です。
厳しいからといってすぐにパワハラだ、モラハラだと言ってはいけません。
仮にそう感じる出来事があったとすれば、自分だけで判断するのではなく、周りの同僚や他の先輩社員に意見を聞いて対応しましょう。
入社時は覚えることがたくさんで精神的にいっぱいいっぱいになりがちですが、愛のある指導とパワハラを勘違いしないことが大切だと思います。
- ニックネーム:リピートフ
- 年齢:49歳
- 性別:男性
あなたの新卒1年目エピソードを教えてください。
建設会社に入社しました。
最初から現場に駆り出されました。
何もわからない人がいきなり動いてしまうと事故の恐れが大きいので、1週間ほどは見ているだけでとても楽でした。
その時期に先輩の作業員の人から、あまり無理をしないことや、指示されたこと以外、手を出してはいけないことを教えてもらいました。
仕事に慣れてきたのは2カ月ほどしてからでした。
これから新卒入社される方へ、アドバイスをお願いします。
先輩たちは「新人がいきなり戦力になる」とは思っていなくて、安全第一で危険な行動について気付いてもらいたいと言っていました。
そのため、危険な目にあったときは厳しく叱られました。
もちろん会社の信用と、事故物件になってしまうことを防ぐためでもありました。
退屈でキツい作業をしているが、それを通して社会に貢献しているということに気付いてほしいと思います。
- ニックネーム:まめちゃ
- 年齢:25歳
- 性別:女性
あなたの新卒1年目エピソードを教えてください。
初めて一人暮らししたのもあって、慣れるまでに時間がかかりました。
知らない土地で知らない場所ですごくドキドキしていました。
覚えないといけないことも多く、テンパることも多かったです。
先輩に助けを求めながら毎日を過ごしていました。
仕事が始まりたくさんの人と関わっていくことで、色々な情報を掴むことができ、2〜3ヶ月ほどで慣れました。
関わってくださる人が良かったこともあり、ホームシックになることなく毎日楽しく過ごすことができました。
これから新卒入社される方へ、アドバイスをお願いします。
はじめはとても大変だと思います。
新しい人たちに囲まれたり、社会人という立場になるなど、環境がすごく変わったので不安は大きかったです。
毎日ドキドキだけど、新生活が始まるワクワクもあり、早く仕事始まってほしいと思っていました。
まずは人に頼る。わからないことは絶対聞く。
人とコミュニケーションをとればいいと思います。
そこから会話が広がったり、世間話をすることができたのですごくおすすめです。
- ニックネーム:もちこ
- 年齢:49歳
- 性別:女性
あなたの新卒1年目エピソードを教えてください。
憧れの企業に入社できた喜びと社会人生活への期待が高まり、やる気に満ちあふれていました。
同期と入社前の研修で打ち解けることができたのも、前向きになれた理由です。
配属された部署では、毎朝誰よりも早く来て全メンバーのデスクトップを立ち上げたり、コピー機に紙を補充したりといった雑用を自ら進んで行ってました。
直属の上司や先輩指導社員を前に、失敗をしてはいけないと緊張し固くなったりもしました。
しかし、GWに入る頃には、部署全体の雰囲気やメンバーの気質にも慣れてきて、自分らしさを取り戻せたように思います。
これから新卒入社される方へ、アドバイスをお願いします。
どの会社に入っても良し悪しは必ずあります。
誰でも最初は、「この組織は自分には向いていない」「新しい仲間に馴染めない」と感じるものです。
ただ、辞めることはいつでもできます。
まずはひと通りの業務を経験して色々な組織の側面に目を向け、自分の置かれた環境のポジティブな部分を見つけ出すことが重要になってきます。
企業は、あなたの持つ何かに惹かれ、そのスキルを発揮してもらう対価として給与を払い、あなたの時間を買っているのです。
前向きな気持ちで業務に取り組んでいるうちに、また新たな価値観が育まれるはずなので、簡単に見切りをつけるのは惜しいと感じます。
- ニックネーム:べすぱ
- 年齢:50歳
- 性別:男性
あなたの新卒1年目エピソードを教えてください。
新卒1年目の頃は、落ち着かなくて、ドジを繰り返しがちでした。
例えば、入社式の日、会場の部屋を間違えて迷子になりかけたことがありました。
幸い、スタッフの方に案内していただき無事に式に参加できました。
また、電車の乗り間違えで、会社到着がギリギリになってしまったこともありました。
これは反省材料で、以降は余裕を持って出発するよう心掛けました。
さらに、会社の飲み会で飲みすぎてしまい、翌日に少し遅刻したこともありました。
新入社員ならではのハプニングですが、次回からは注意しました。
これから新卒入社される方へ、アドバイスをお願いします。
気弱になってはいけないと思います。
気持ちを強くするには、まずは行動からです。
明るく、笑顔で元気に挨拶することが大切です。
人間関係を築く第一歩でもあります。
また、人との関わりを増やしてコミュニケーションをとると、様々なメリットを受けられます。
コミュニケーションをとるには、お礼を言うことも忘れずに。
感謝の気持ちを伝えましょう。
また、周りの人を立てる姿勢を持ち、教わったことはメモするようにしましょう。
そうすることで成長します。
さらに、忙しい人への質問はタイミングを計るよう心掛けましょう。