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【特集】友達作りが苦手だった方に聞く!学生時代の友達の作り方

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にっしー(管理人)
にっしー(管理人)

友達作りに不安がある学生の方向けの特集記事です。

(今学生でない方でも、友達作りが苦手な方には是非みていただきたい内容です!)

学生時代、なかなか友達を作ることができなかった方々に、友達ができた時のエピソードをお聞きしました!

学生時代の友達の作り方

自己紹介者
自己紹介者
  • ニックネーム:さやか
  • 年齢:47歳
  • 性別:女性

私はどちらかというと社交的な性格ではなく内気な性格です。

会話が苦手なので聞き役に回ってしまうか、話したいことを話すだけになってしまうかのどちらかになってしまいます。

相手と話しながら、緊張してあがってしまっているので挙動不審ぎみです。

そんな自分を理解していたので中学生時代はクラスでも静かにしていることが多かったです。

ところが、周りを見ると私と同じように静かなタイプの人がいました。

輪になって話しているクラスメイト達と、そういった輪の中に入っていない子がいたのです。

その子と私は自然と目が合って、なぜか微笑んだのを覚えています。

その後、その子とは自然と距離が近くなり仲良くなったのを覚えています。

ですので、まずは周りを見回して自分と似たような行動を取ってる人は近づきやすいと思います。

類は友を呼ぶじゃないですけど、焦らずとも良いと思います。

何事もタイミングが大事なので、今なら仲良くなれそうと言う時を見極めて!

自己紹介者
自己紹介者
  • ニックネーム:さくら
  • 年齢:33歳
  • 性別:女性

無理に友達を作ろうとせずマイペースでいることも、実は友達作りの大事な要素かもしれません。私が親友と知り合ったのもそんな感じでした。

親友と友達になったのは中学校2年の時です。

私の中学校は小学校からエスカレーターの人8割・外部からの人2割くらいで、中学校に入った時点ですでに友達グループが成立しているような所でした。

私はエスカレーター組でしたが、小学校の仲良しグループで嫌な事があり、あえて「ぼっち」を貫いていました。

もともと読書やイラストを描くのが趣味だったので、休み時間も自分の席で本を読んで過ごしていました。

そんな時に、のちに親友となる子が話しかけてきました。

読んでいる本の趣味が一緒だったようです。それから何となく一緒にいるようになって、何となく話をするようになり、気付けば一番の親友になっていました。

今年で知り合って20年ほどになりますが、今でも連絡を取ったり遊びに行ったりしています。

後から話を聞くと、私が「ぼっちでいたこと」で話しかけやすかったそうです。

彼女は外部から入って来た人で、「すでにあるグループに入るのが難しくて友達がなかなかできなかった」と言っていました。

はぐれ者どうし一緒になったような感じです。

友達をつくろうと無理して自分にあわないグループにいるより、敢えて離れていると、却って自分に合う人が見つかるかもしれません。

肩の力を抜いて「ぼっち上等!」くらいでいるのがいいかも。

自己紹介者
自己紹介者
  • ニックネーム:よこた
  • 年齢:35歳
  • 性別:男性

【私の高校生時代の環境について】

高校3年生の時でした、部活に力を入れている学校でしたが、私は部活に入っていなかったので、1~2年生の時からあまり友人にも恵まれていませんでした。

また、私が通っていた高校は進学校ではなく、周りには同じような大学受験生がいませんでした。

受験を目指していた私は、特に学校で浮いている状態でしたし、周りに比べて勝手にピリピリしている状態でした。そのため、周りからは疎ましく思われていたのかもしれません。

しかし、転機がありました。

高校3年生になった時に予備校に入り本格的に受験勉強をし始めました。

そこから友達が増えていったのです。学校でも深く付き合える友達が数人できましたし、予備校にも友達が数人できました。

元々人付き合いが嫌いではなかったのですが、私に友人が出来なかった理由は、「向いている方向性」にあったと思います。

例えば、受験をする人と受験をしない人は、目指している方向性も普段の生活も違いますし、共通の趣味を持っている人と持っていない人では余暇の過ごし方、楽しみ方に違いが出てきます。

「人との共通点を見つけて、同じ方向性を有している人と関わっていく事。」これが私が友人を作れた方法でした。

自己紹介者
自己紹介者
  • ニックネーム:みうみう
  • 年齢:20歳
  • 性別:女性

中学一年生の時、クラスの女子に小学生の時から仲の良い子が1人もいなかったので最初は孤立気味でした。

しかし、5月頃にあった遠足行事で同じ班になった女の子に、元から社交的なタイプではなかったですが積極的に話しかけたり、向こうから話しかけられた時に笑顔で対応したりして仲良くなり、その子の友達とも話すきっかけができ、友達が増えました。

新しいクラスが始まり、周りには元から知っている子や仲の良い友達が多いように見えても、「その子達以外に友達は作らない」、「別に他の人とは話したくはない」と思っているような子は滅多にいないと思います。

みんな新しいクラスになって、せっかく新しく知り合った同級生が多いのだから、「新しく友達を増やしたい」と考えていたり、中には「最初に入ったグループは意外と自分に合わなかった」、「馴染めなかったから別のグループに入りたい」と思っている子もいるはずです。

なので、「あの子はもう仲良い子がいるしな。私が話しかけてもグループに馴染めないだろう。」と勝手な想像をせず、苦手でも積極的に話しかけるべきです。

待っているだけでは交流関係は生まれません。

自己紹介者
自己紹介者
  • ニックネーム:ベリー
  • 年齢:48歳
  • 性別:男性

小学生の頃から友達作りが苦手で、中学校に入学後もしばらくは一人でいたり、決まった友達としか一緒にいなかったりしました。

友達を増やしたいと考え、兄がテニスをしていましたので、私も部活でテニスを始める事に。

当時はかなりレベルも高い中高でしたので、皆がテニスに没頭する毎日でした。

敢えて友達を作る環境というよりは、皆がインターハイ出場を目指していました。

皆が同じ目標に向かっていたという事もあり、自然と会話も「テニスが上手くなるにはどうすれば良いか」という話題となり、お互いの家に行ったり、お昼ご飯を一緒に食べたりといった関係になって、友達と呼べる人が増えました。

中高一貫で同じ仲間と6年間過ごしたので、その関係はさらに密なものとなって、今でも同窓会などで集まる関係となっています。

余談ですが、私自身、高2の時にインターハイに出場し、関東大会まで進む事ができました。

一つの事に邁進する関係こそ、趣味が同じというイメージで友達を作る一番の環境だと思います。

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住宅メーカー設計→建築士勉強中|学生時代にぼっちを経験。高校生の時から憂鬱な毎日を変えたくて様々なSNSやブログを運営してきました。
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