【特集】会社を1年以内に退職した方に聞く！会社を退職した理由！

自己紹介者

• ニックネーム：MM39
• 年齢：28歳
• 性別：女性
• 会社を退職した際の年齢：22歳
• 入社から退職まで：11ヶ月

職場の人間関係からです。職場は病院で、看護師１年目でした。

最初の配属先は手術室で、慣れない介助をひたすらこなしていましたが、もともと緊張しやすい性格ということもあって、手が震え、適応障害となって１か月休職しました。

そのままの部署にいることは難しく、別の部署に異動して再出発することになりました。

途中から異動してきたこともあって、悩みながらも先輩方は指導してくれていましたが、指導係を予定されていた方は、当時休職されていたため、順番に指導してくださることになっていました。

指導係の方が復職され、担当してくださったのですが、私と相性が悪かったようです。

何をやっても叱るというより、貶す発言が多く、私は患者さんに逆に慰められる日々でした。

そんな日々が２か月過ぎ、我慢の限界がきて、退職するに至りました。

後から知ったことですが、指導係の方は病院きってのお局さまで、数々の新人を辞めさせてきた方だそうです。

「入社した会社を1年以内に退職するという判断」は良かったと感じていますか？

総合的に考えて、よかったと感じている。

あのままあそこにいたら、間違いなく適応障害だけではすまなかったと思います。

適応障害の時でさえ、生活に支障が出ていました。

やめる際も、職場までの車移動がめまい、吐き気で精神的にも肉体的にもおかしくなっていたので、鬱になって死を意識するようになる前に、やめることができてよかったと思います。

自己紹介者

• ニックネーム：まるまる
• 年齢：28歳
• 性別：女性
• 会社を退職した際の年齢：26歳
• 入社から退職まで：1ヶ月

新卒の時から数えて3社目の会社でした。

これまでの2社は徒歩通勤で、電車に乗ることなく通勤していたのですが、初めての電車通勤で、入社から1週間後の通勤ラッシュ時の電車でパニック症状を起こしてしまい、電車に乗れなくなり、通勤できなくなりました。

病院ではパニック障害と不安障害と診断され、会社にも伝えました。

幸いにも在宅勤務がOKの会社だったので、オンラインで研修を受けながら、2週間ほど勤務していましたが、その後社長から、遠回しにですが「退職して欲しい」と言われ、退職することに至りました。

初めての職種で、「やりたかったことにチャレンジできる」と思っていた矢先だったのでしばらくすごく落ち込みましたが、会社にも迷惑をかけて申し訳ない気持ちも強く、療養に専念することになりました。

「入社した会社を1年以内に退職するという判断」は良かったと感じていますか？

総合的に考えて、よかったと感じている。

退職せずに無理に続けていても、会社にも迷惑をかけ続けていたと思うし、結果的に療養に充てたことで新しい仕事に就くこともできたので良かったと思う。

短期離職は繰り返したくなかったが、あの決断をしたので今があると思えるようになりました。

自己紹介者

• ニックネーム：ふくめん
• 年齢：43歳
• 性別：男性
• 会社を退職した際の年齢：21歳
• 入社から退職まで：12ヶ月

パワハラがひどかったためです。

そして、それをやっている人たちが、パワハラだと思っていなかったためです。

まず、社長・副社長が、プログラミングについて何もわかってない老人でした。

防衛庁を定年退職し、なぜかIT企業を起業してしまったおじいちゃんと、その奥さんが経営していました。

「社員は家族」などと言いつつ、「がんばれ。」「なぜできないんだ。」しか言えないくせに、面倒見てる気になっている老害でした。

そんな企業で育った他の先輩たちも、意地悪なのか、教え方がわからないのか不明ですが、何も教えてはくれませんでした。

聞けば怒られるし、聞かずに失敗すれば怒られるので、何をしていいかわからなくなってしまいました。

夜中に一人で泣いて、翌朝6時には起きて会社に行く生活を繰り返して、心が折れました。

「入社した会社を1年以内に退職するという判断」は良かったと感じていますか？

総合的に考えて、よかったと感じている。

よかったよくない以前に、そのまま続けたらきっと廃人になってました。

下手したら死んでいたかもしれません。

夜中の0時を回って家に帰って、ぽろぽろ泣きながら飯食って、翌朝は吐きそうになりながら電車に乗る生活なんて、今思えば異常でした。

完全に壊れる前にちゃんと逃げた、当時の自分を、手放しで褒めてやりたいです。

自己紹介者

• ニックネーム：たまごやき
• 年齢：53歳
• 性別：女性
• 会社を退職した際の年齢：45歳
• 入社から退職まで：9ヶ月

当時正社員雇用の仕事を探しており、その際に転職した会社です。

運送会社の事務職だったのですが、そこは家族経営で、会長と社長が親子関係、専務が長女の婿と一族で固められています。

加えて、この一族に頭が上がらない男性社員1名、対人恐怖症やパニック障害の新人女性2名、勤続年数長めの女性1名と私の計8名が同じ事務所で働いていました。

しかし社長はネットサーフィン、専務はスマホのツムツムゲーム三昧。

男性社員は専務の機嫌取りばかりで、対人恐怖症の女性は妄想癖があり気分のアップダウンが激しく、パニック障害の女性は何かある度涙を流して泣く、、。

こんな環境で働いていた私は短期間に極度のストレスに陥り、入社2か月で過食症になり体重が6キロ増加。

我慢して仕事に行っていましたが、5か月目で限界を感じ退職希望を伝えましたが会長になだめられて仕事を継続。

しかしそう長く続けられるわけがなく、再度お願いして、その4か月後に退職しました。在籍9か月です。

「入社した会社を1年以内に退職するという判断」は良かったと感じていますか？

総合的に考えて、よかったと感じている。

今の生活が幸せだと感じるからです。

本当に辞めてよかったと心から思える会社です。

今は標準体型に戻りましたが、もしあのまま続けていたら、私はメンタルの病気に陥り、さらに体重増加で肥満体になっていたことだろうと思います。

自己紹介者

• ニックネーム：てっし
• 年齢：30歳
• 性別：男性
• 会社を退職した際の年齢：23歳
• 入社から退職まで：6ヶ月

私は学生時代に老人ホームでアルバイトをしていて高齢者福祉の体験がありました。

学校は保育学校に通っており、保育士を取得した暁には子供に携わる仕事がしたいと思い就職活動していました。

とある法人で児童館の保育士という求人を見つけて、そちらに応募して採用されましたが、その法人は児童分野だけではなく高齢者福祉も力を入れておりました。

私は保育士として応募して採用されたので、子供に携われるかと思ったのですが履歴書に書いた老人ホームでのアルバイト経験がなぜか採用者の目に止まってしまい、高齢者デイサービスの部署で働かされることになりました。

保育士とは全く違った 分野での仕事を強いられることになり、私は半年ほどでその職場を退職してしまいました。

「入社した会社を1年以内に退職するという判断」は良かったと感じていますか？

総合的に考えて、よかったと感じている。

私は「ダメだ」と思った時はすぐに退職するという癖がついているように思います。

長く勤める職場ももちろんありますが、きっぱりしている性格なのだと思います。

新卒カードを捨ててしまうことになったりしますが、別に今の日本であれば何か自分の得意分野があれば、そこで働いていけると思っています。