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【特集】友達作りが苦手だった方に聞く!学生時代の友達の作り方

caco

学生時代の友達の作り方

自己紹介者
自己紹介者
  • ニックネーム:si
  • 年齢:21歳
  • 性別:女性

高校に入学したとき、友達を作るという土台から本当に大変だった。

中学まではほぼ小学校の時とメンバーが変わらなかったから、新しい友人を作る必要もなくて比較的ましだったのだが、高校ではいろんな学区から今まで知らないような中学の人たちが集まってくる。

そこで、完全初対面が圧倒的に多い中、私は出席番号順に教室の席が並んでいたので、後ろの子に話しかけてみた。

とりあえず、趣味を聞いて共感してみることが大切だと思う。

誰しも自分の好きなことって話しやすいし、笑顔になれる話題だと思うからである。

そうこうして話しているうちに、「どこ中学校出身なの?」と聞いてみると、後ろの子もこのクラスには同じ中学校の知り合いがいなかったらしく、すぐに一緒に行動するようになった。

今で言えば、推しがいる人が多いであろうから、そういう話題を振ってみたり、YouTuberの話題を振ってみたり、というのも話を展開しやすく、盛り上がりやすいことなのではないかなと思った。

自己紹介者
自己紹介者
  • ニックネーム:ありさん
  • 年齢:32歳
  • 性別:女性

高校入学時は同じ中学から来た子は、私を除き一人しかいませんでした。

元々人見知りだったのでお友達ができるか入学前からとても不安でした。

入学した高校はクラス全員女子生徒でしたので、友達をたくさん作れるチャンスだとは思っていました。

入学して数日後、割とクラスのみんなはいろんな子に話しかけていく子が多かったりしていい雰囲気でした。

自分から声を掛けるのは緊張するタイプでした。

しかしながら相手から声を掛けられたら安心して話せるタイプだったので、どこの中学から来たかや、名前をお互いに教えあったりできました。

気になることを質問して相手のことを知りたいという前向きな気持ちで話していました。

休み時間も話すようになった子の席に行って、たわいもない話をしたり、トイレも一緒に行ったりしていました。

友達が仲良く話していた子とも、楽しく話せるようになり、段々と心が開けて緊張も解けてくると、他の子にも自分から声をかけて仲良くなれるようになりました。

最初は全く知らない子ばかりで緊張するのは当然ですが、案外話してみると優しい子が多いと思います。

笑顔でいれば皆んなも笑顔で話してくれると思います。

自己紹介者
自己紹介者
  • ニックネーム:よっしー
  • 年齢:35歳
  • 性別:男性

高校では、小学校からたまたま続けていた「柔道部」に入部しました。

中学校でも友達はいなくはなかったですが、ともに切磋琢磨しあえるような仲間に出会えたのはその柔道部に入ってからでした。

友達作りに悩んでいる学生の方がいらっしゃるとしたら、私の経験が言えるのは、「思い切って部活に入ってみる」ということだと思います。

部活に入れば、クラスに友達があまりできなくても、部活には友達がいるという状況にはなるはずです。

高校卒業から15年以上経った今でも、柔道部の仲間とは、連絡を取り合います。

もちろん、クラスの友達でも良いんでしょうが、部活の仲間だと、一緒に練習したり、大会に出たり、共に何かをしたと言う経験が、結束を強めるというのはあります。

運動部でも文化部でも良いので、思い切って「部活」に入ってみることをオススメします。

「委員会」とかでも良いかもしれませんね。少しでも興味が続くようなことを見つけてみてくださいね。

自己紹介者
自己紹介者
  • ニックネーム:たなかさん
  • 年齢:25歳
  • 性別:男性

時期:高校入学当初

中学までは幼稚園、小学校までの友達がおり何不自由なく友達ができていたのですが、高校は地元から離れた所にあり、知らない土地で知らない人との生活の始まりでした。

当時の私は自分から話しに行くことが苦手で、友達ができるかとても心配でした。

いざ入学式を終え、各クラスでの自己紹介があったのですが、周りの人たちも知っている人が少ない状況だったので、「知り合いが少ないのは私だけではないんだな」と少し安心しました。

それから席が近い人たちと話しているうちに、そこからまた新しい友達ができてだんだんと友達が増えて行きました。

また、私の高校ではオリエンテーション合宿があり、そこでも色んな人と仲良く出来たので、合宿があって良かったなと感じました。

これから新しい環境での生活に不安がある方もいらっしゃるとは思いますが、不安なのは自分だけではなく周りの人も同じなので、そんなに気を張らずに居ても友達は必ずできるので、新しい新生活を楽しんで下さい!

自己紹介者
自己紹介者
  • ニックネーム:酒醸
  • 年齢:25歳
  • 性別:女性

高校入学時の話です。

自分で言うのもあれですが、人に優しくするタイプだったので嫌われてはいませんでしたが、話の輪に継続的に入るのが苦手でした。

それを自覚していたので、最低限敵は作らないでおこうと人助けをたくさんしようと心がけました。

もともと平和主義なのでそれが性分にあっていたんだと思います。

具体的に何をしたかと言うと「割り箸作戦」です。

私の高校はお弁当持参の学校で、私自身小中とお箸を忘れてしまうことがたまにあったので、コンビニでもらえる割り箸を常にカバンの中に忍ばせ、忘れた子にあげようとしていました。

我ながら変な作戦だと思いましたが、入学3日目にしてクラスの子がお箸を忘れ、すかさずあげました。

ティッシュや絆創膏を持ち歩いて人にあげる子は多々あれど、割り箸を持っていることが斬新すぎたらしく、半年経つ頃には他のクラスにもその評判は広まっていました。

もちろん輪に入るのは苦手でしたが、人助けという個性は少なくとも人に好意的に捉えられます。

他にも部活に入ることが重要だと思います。いやでも一緒にいますし、辛いことを乗り越える過程でいつのまにか友達のコミュニティが出来上がっています。

部活、割り箸と共通で言えるのは話題にこと欠かさないことと、一生懸命な姿を見せることですね。

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にっしー
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住まいと人生を考える人
元住宅メーカー設計|宅地建物取引士&二級建築士(結果待ち)|住まいや人生について一緒に考えていきましょう!
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