【特集】友達作りが苦手だった方に聞く!学生時代の友達の作り方
学生時代の友達の作り方
- ニックネーム:くりさん
- 年齢:64歳
- 性別:男性
小学生3年の私のエピソードです。
クラスの可愛い女の子と友達になれた時のことを紹介します。
彼女は席が遠く、なかなか話す機会がありませんでした。
掃除当番が彼女とは同じ班だったので、これが僕にとって唯一近づけるチャンスでした。
掃除当番の日、私はいつもよりも早く教室に入り、掃除の用意を始めました。
彼女もやって来て、にっこり笑顔で挨拶をしてくれました。私は緊張しながらも、「一緒に掃除しようか?」と声をかけました。
彼女は嬉しそうにうなずき、一緒に机や椅子を拭くことになりました。
最初は緊張して何を話そうか迷っていたけれど、彼女が愛らしい絵を見ていたので、「これってすごく可愛いね!」と言ってみました。
彼女は笑顔で同意し、その絵についての話が広がりました。
お互いに好きな絵や色について話すうちに、話が苦手という不安もどんどんなくなりました。
掃除が終わる頃には、私たちは意気投合しました。
その日から、彼女とは毎日のように掃除の時、いろんな話をするようになりました。
可愛い女の子との初めての友情は、掃除当番を通して始まりました。
一緒に笑ったり、話したりすることで、お互いの距離がぐんぐん縮まりました。
- ニックネーム:DN_一虎
- 年齢:49歳
- 性別:男性
高校に入りたての頃の話です。
中学生までは地元で昔ながらの仲間ばかりでが楽でしたが、新しい街や環境になる高校は不安も多かったです。
会った事がない人達が殆どになりますので、上手く楽しくやっていけるか色々な悩みができていました。
果たして自分に友達が出来るのかどうか考えながら高校へ行く事に。
しかし、色々考えすぎていたのが要らぬ事だと気づかされたのです。
【友達作りのアドバイス!】
難しく考えず、挨拶から入れば相手も返してくれます。
その一言さえ言えたなら、次の言葉へと繋がるきっかけです。
同じ年齢であり、今まで見てきた物も近しいでしょう。
自分の出身中学や地元の話をすれば良いのです。
話のネタとして適していて、考えずとも色々出てきます。
他にも昨夜見たテレビや、今なら動画等でも良いです。
話のネタを1つ用意しつつ、挨拶するのが友達作りのコツになります。
一人に対して話した事も周りの人も聞いていて、次々と輪が出来ていき興味ある物ならば余計に話が尽きないでしょう。
用意するネタは何でも良くて、とにかく声をかける事を続けていたら友達は増えていました。
- ニックネーム:きょーーー
- 年齢:31歳
- 性別:男性
高校に入学した際のエピソードになります。
基本自分は他人に興味を持つことが出来ない人間です。
小学校から中学校にかけてはメンバーが変わらなかった為、新規の友達を作る必要も無く、数年間は少数の同じメンバーのみで過ごして来ました。
そんな状況の中で高校へ進学。周りに知り合いなどおらず、一から友達関係を構築する必要がありました。
ただ数年間友達を作ってこなかった自分にとって、友達の作り方が分からない状況でした。
そもそも友達になりたいと思える人が居ませんでした。
部活もやっていなかったので、登下校や休み時間、学校行事も基本1人で行動していました。
周りはどんどん仲良くなっていて、その輪の中に入りづらい状況にまでなりました。
このままだと更に友達を作ることが難しくなると思い、友達を作る決心をしました。
ただ、どう話しかけていいのか分からなかったのでまず自分は周りで話している人がどんな事を話しているかを聞くようにしました。
そうすると、その人は何が好きで、何に興味があって、そのグループはどういうグループなのかを把握する事が出来ました。
自分の場合は好きな歌手が同じ人を発見したので、自分の机の上にCDや雑誌を置き、自分もあなたと同じですよアピールをしました。
そしたらその人から話しかけてもらい、結果友達になることが出来ました。
まずは周りにいる人の性質を知る事が大切だと思います。
- ニックネーム:えり
- 年齢:26歳
- 性別:女性
小学生のころから消極的でしたが高校生時代は、とにかく「自分から声をかけたり」、「アピールしたり」、「目を見て話す」のが苦手で、対面して話すと何を話したらいいかわからなくなっていました。
ですが、長年友達という友達がいなかった私も高校生になって友達が欲しくなりました。
そして、見た目や話し方などを映画やドラマ、YouTubeなどを見てマネて、モチベを上げつつ友達作りにトライしてみました。
さり気なしにが、とても苦手なので話が続かずドモってしまいがちでした。
しかし色々な人とそれを繰り返しているうちに、笑ってくれる子が表れて同じ手芸部であることから話題が広がっていきました。
私はその子の目を見ながら話すのが苦手だったのですが、その子は顔を見て様子を伺いながら話してくれて「気を使ってくれているんだな」って感じました。
ふとその子に対して「気を使わせてごめんね。ありがとう。」って言っていて、いつもなら言えないことを言えていました。
そのことが個人的に嬉しかったし小さなことでも努力してみるものだなって思いました。
その子とは、高校を卒業して社会人の今でも友達です。
- ニックネーム:りりか
- 年齢:39歳
- 性別:女性
高校入学当初、地元から離れた私立学校に進んだ私は、顔見知りもいなければ知り合いもいない、誰一人知ってる人のいない学校に行きました。
以前の私をみんなは知らないので、私は自分のキャラ設定を陽キャにして「明るく楽しい〇〇ちゃん」を演出することにしました。
そうすると、不思議と周りから話しかけられてだんだん仲良くなっていきました。
もちろん毎朝会えば「おはよう!」や「おっはー!」と自分から明るく笑顔で挨拶することも忘れずにいました。
基本的に学校にいるときは明るく振る舞うことを意識して、周りの誘いにも積極的に参加しました。
少し気乗りしないときでも、とりあえずは集まりに参加してその場にいることを意識してみんなの中にいるようにしてました。
そうしてると、必ず一人は自分のところに寄ってきてくれる子ができるので、最初は無理してでも明るく楽しい姿を見せることが大事です。
慣れないと疲れますが、切り替えさえ出来れば問題ないですよ。